沢入登山口から入笠湿原を経て入笠山(1,955m)へ(2/2)【2013年(H25)6月】
《所要時間》5h−55m 《休憩時間》2h−15m(道草45分含む) 《歩行時間》3h−40m 《歩行行程》0720沢入登山口→0815入笠湿原→(道草30分)→0935入笠山1020→1035マナスル山荘→入笠湿原→アノカラ山→1115ゴンドラ山頂駅付近(昼食)1200→(道草15分)→1235入笠湿原→1315沢入登山口 《コメント》 10年ぶりで入笠山へ出掛けた。 雪の残る三月の雪道を歩いた前回とは、登山道などの様相はかなり違って感じられた。 入笠山周辺では開花時期にマイカー規制(沢入り登山口〜<林道入笠線>〜御所平峠)が行われる。この影響で混雑が予想されたため、早朝に着くよう前夜に自宅を発ち中央道「双葉SA」で仮眠して、沢入り登山口の駐車スペースを確保した。 目当ての自生のスズランだが未だ開花前であった。ゴナドラ山頂駅周辺で栽培しているのが咲いていたので何とか救われた。 |
この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000分の1(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第336号) |
双山頂から3分ほど下ると「首切清水・大阿原湿原」への分岐となるが、やり過ごして左の岩場迂回コースで入笠湿原に戻る。 |
岩場迂回コース(左)と岩場コース(右)の分かれ道を振り返る。反時計廻りに登りは右、下りは左を歩く。 |
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御所平峠の花畑を見下ろす。 |
1040マナスル山荘前(山頂から20分) |
御所平峠の三叉路(左側:大阿原湿原・沢入地区方面、向こう側:マナスル山荘、手前:入笠湿原・ゴンドラ山頂駅方面) |
林道脇に咲く「九輪草」 |
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アノカラ山付近から見下ろす入笠湿原。この辺りはスズランの群生地のようだが蕾にもなっていない。 |
ガイトの説明を聞きながら入笠湿原に向かう団体さん。 |
アノカラ付近の林 |
ゴンドラ山頂駅そばの「入笠すずらん公園」に咲くスズラン。 |
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「入笠すずらん公園」に咲くクマガイソウと釜無ホテイアツモリソウ |
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こちらは、「入笠すずらん公園」のマムシ草 |
「入笠すずらん公園」から入笠湿原へ通じる散策径。 |
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入笠湿原の公園側出入口と、東側から臨んだ風景 |
入笠湿原のコナシの蕾と花 |
入笠湿原から沢入り登山口へ下る登山道 |
登山道に咲くヒトリシズカ |
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入笠湿原から下ること40分で沢入登山口の駐車場に1315着く。 |