作場平登山口から笠取山(2098m)【2014(H26)年10月】
《所要時間》6h−00m 《休憩時間》1h−20m(昼食・道草含む) 《歩行時間》4h−40m 《歩行行程》 0905作場平登山口→0935ヤブ沢分岐→0945巡視道・一休十文字との分岐1020ヤブ沢峠1025→1040笠取小屋1050→1100雁峠分岐→1105分水嶺1110→1120笠取山(西峰)直下→1135笠取山(西峰)〈昼食〉1220→1230笠取山(東峰)→1255水干尾根の分岐→1300ミス干→1310笠取山西→1315分水嶺→1330笠取小屋1345→1435一休十文字の分岐→1445ヤブ沢分岐→1505作場平登山口(→1510駐車地点1530→1600のめこい湯) 《コメント》 「笠取山西」地点から笠取山(西峰)へ直登する登山道はかなりの急勾配、ここを凌げば疲れもすっ飛ぶ大展望が広がる。 笠取山の西峰〜東峰間の尾根道はヤセ&ガレ場なので緊張して歩こう。 紅葉時期の笠取山は素晴らしい彩りの中を歩くせいか疲れはは思ったほど感じない。 今までの経験では、富士山は昼近くになると雲に隠れる傾向があるが、この日はずっと雄姿を現していたおり、紅葉と相まって最適な山歩きとなった。また訪れたいものだ。 |
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この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000分の1(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第336号) |
先ずは大菩薩ライン(青梅街道R411)からの富士山をご覧ください
大菩薩ラインの新美橋付近では富士の山容に思わず停車しパチリ |
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新美橋より標高が上がり柳沢峠に近づいた大菩薩ライン |
9時前には作場平橋の駐車スペースはもう満車状態なので、Uターンして300メートルほど戻った地点に駐車する。 |
作場平登山口 |
案内図で歩行コースを再確認し0905スタート前 |
登山口から5分ほど歩いたところ |
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0935ヤブ沢分岐。一休坂(右)は下山時に歩くこととし、やり過ごして真っ直ぐ進む。 |
次のチェックポイント「ヤブ沢峠」へ向けて歩く。 |
0945巡視道・一休坂との分岐も直進 |
鮮やかな彩り |
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09この辺り(ヤブ沢峠まで5〜10分、標高では1500メートル位かな?)が紅葉ピークだろう。 |
1020ヤブ沢峠では果物で小腹を補給。 |
次のチェックポイント「笠取小屋」向け歩く。 |
ヤブ沢峠から約15分の行程で笠取小屋が見えてくる。 |
笠取小屋 |
笠取小屋のキャンプ地 |
笠取小屋前の広場から見渡す大菩薩嶺(中央ピーク)と雁ヶ腹摺山(左奥の小ピーク)。 |
笠取小屋で10分休憩して雁峠分岐&分水嶺を目指す。水干は笠取山からの下山で辿る予定。 |
笠取小屋から約10分登ると、雁峠分岐と分水嶺と笠取山(西峰)が見えてくる。 |
雁峠分岐から仰ぐ分水嶺 |
(荒川、多摩川、富士川の)分水嶺、と笠取山(西峰) |
分水嶺の南側を眺望すると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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・・・・世界文化遺産の絶景「富岳」が現れる。 |
いよいよ次のチェックポイント「笠取山(西峰)へ。 |
笠取への急登を休んでは振り返り・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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・・・・・・・・・・・・富士を眺めながらユックリ登る。 |
1135笠取山(西峰)1220
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この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000分の1(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第336号) |
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富士山〜鳳凰三山までの展望 |
〈左から〉雁ヶ腹摺山(奥)、鶏冠山(手前)、大菩薩嶺、富士山の山並み |
雁ヶ腹摺山(奥)、鶏冠山(手前)、大菩薩嶺をス゜ームアップ。 |
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富士をズームアップ |
富士をズームズームアップ |
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富士をズームズームアップ |
分水嶺もズームアップ |
雁峠方向を俯瞰する。 |
雁峠もスームアップ |
笠取山(東峰)へ移動して
笠取山(東峰)頂上 |
笠取山(東峰)から見渡す雁ヶ腹摺山、大菩薩嶺、鶏冠山(手前)、富士 |
笠取山(東峰)は狭く、休憩や展望には西峰が適している。 |
以後は下山の模様です。
水干尾根の分岐。水干は画像の奥に進む(右手が下山してきた方向)。 |
水干に続く道 |
水干から臨む富士 |
1300水干 |
水干から笠取山西に通じる登山道 |
1310笠取山西の分岐 |
1315再び分水嶺 |
分水嶺と笠取山(西峰)を後にする。 |
(分水嶺付近からの南アルプス方向のパノラマ)
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この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000分の1(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第336号) |
(笠取小屋では1330〜1345休憩して一休坂を下る)
1403笠取小屋から18分 |
1406笠取小屋から21分 |
1415笠取小屋から30分 |
1418笠取小屋から33分。この辺りから紅い彩りが強くなる。 |
1423笠取小屋から38分 |
1428笠取小屋から43分 |
1430笠取小屋から45分 |
(一休十文字の分岐)
1435一休十文字を六時の方向から仰ぐ。 |
一休十文字から馬上へ通じる登山道を見る。 |
一休十文字を三時の方向から見る。 |
一休十文字からヤブ沢分岐への下山道を見下ろす。 |
(一休十文字の分岐から更に下って)
1444ヤブ沢分岐が見えてくる |
1445ヤブ沢分岐を登山口側から振り返る。 |
ヤブ沢分岐から7分下った付近。 |
1502ヤブ沢 |
1505作場平登山口に戻る。 |
一ノ瀬林道を歩いて駐車スペース地点へ。 |
1510駐車スペースに戻る。 |