峠の茶屋駐車場から那須岳と三斗小屋温泉へ【2015年(H27)9月】
【初日】 《所要時間》3h−40m 《休憩時間》0h−25m(道草含む) 《歩行時間》3h−10m 《歩行行程》1135峠の茶屋駐車場→1140登山指導センター1145→1205中の茶屋跡→1230峰の茶屋跡(避難小屋)1235→1310朝日の肩→1320朝日岳1325→1330朝日の肩1335→1350熊見曽根1355→1425隠居倉→1500湯けむり噴出地点→1515三斗小屋温泉(煙草屋旅館) 【二日目】 《所要時間》2h−15m 《休憩時間》0h−10m 《歩行時間》2h−05m 《歩行行程》0745三斗小屋温泉→0810沼原分岐→0825水場(延命水)→0915峰の茶屋跡(雨のため避難小屋内で休憩)0925→1000峠の茶屋駐車場 ※このあと鹿の湯(那須湯本)で雨で冷えた身体を暖める。 《コメント》 登山口までのアクセスは首都高速の通過が混雑しており「峠の茶屋駐車場」への到着が遅れたため、歩き出しがお昼近くとなったのに加え、雲行きの怪しい空模様だったので気分的にも忙しない歩行となった。 「朝日の肩」に上がると風が「峰の茶屋跡」よりも冷たく感じられフリースと雨衣を羽織る。茶臼岳が噴煙たなびく活火山であることに留意して登頂を端折ったので、せめて「朝日の肩」から「朝日岳」へは往復することにした。 そのあとも「熊見曽根」「隠居倉」と足早に歩き三斗小屋温泉を目指した。 煙草屋旅館に着くとまもなく雨が降り出した。翌日は雨足が強くならないことを願いながら眠りについた。 翌朝も雨は止んでおらず、朝食後、身支度して出立した。峠の茶屋駐車場までの行程は小雨程度だったことから、気持ちもそれ程滅入ることなく比較的歩きを楽しめた。幸いなこと本降りとなったのは峠の茶屋駐車場に着いてからだった。 |
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熊見曽根・隠居倉の登山道から那須岳(茶臼岳)を望む |
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この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000分の1(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第336号) |
「峠の茶屋駐車場」の出口側からロープウェー山麓駅(画像の右上の斜面上)方向を見る。駐車場は紅葉期の前の曇天にもかかわらず8割ほどの利用状況。 |
1135駐車場の出口側から登山口へ歩き出す。 |
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駐車場を上がったところに建つ案内板で位置を確認。 |
登山指導センター奥の登山口。 |
登山口から約20分で「中の茶屋跡」に着く。中央奥のピークは朝日岳!? |
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「中の茶屋跡」から進むと「峰の茶屋跡」の鞍部に立つ避難小屋が見えてくる。 |
後を振り返る。 |
「峰の茶屋跡」はもう直ぐだ。 |
歩いてきた後を見渡す。 |
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「峰の茶屋跡」には駐車場から約1時間。 |
「峰の茶屋跡」から三斗小屋温泉方向を眺める。 |
「三斗小屋温泉」へは此処を下って行く。谷間には避難小屋の屋根も見える。明日は此処を登ってくる予定だ。 |
「峰の茶屋跡」からは(茶臼岳の登頂は端折って)朝日岳方面に向かう。 |
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「朝日岳」に向かう登山道から西方を眺める。 |
大「剣が峰」を巻いてからはガレ場平の急登りとなる。中央ピークは茶臼岳。 |
「峰の茶屋跡」から約30分の登りで「朝日の肩」に辿り着いて、西方を見渡す。 |
「朝日の肩」から「朝日岳」を見上げる。 |
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「朝日岳」へ向かう登山道から茶臼岳方向を展望する。 |
「朝日の肩」から「朝日岳」は10分弱の行程だ。 |
「朝日岳」から「茶臼岳」を望む。 |
「朝日の肩」&「熊見曽根」方向を望む。 |
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「朝日岳」からの(北方)展望。 |
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この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000分の1(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第336号) |
「朝日岳」から「茶臼岳〜峰の茶屋跡〜剣が峰」を見渡す。奥の山並みは日光あたりだろう。 |
「朝日岳」から茶臼岳周辺の登山道を見下ろす。 |
「朝日岳」下山途中から「隠居倉」・「朝日の肩」・「熊見曽根」を位置関係を確認する。 |
「朝日の肩」をズームアップ |
尾根道から「熊見曽根」を見上げる。 |
「朝日の肩」から約15分で「熊見曽根」に着く。 |
「熊見曽根」から「朝日岳」を望む。 |
「熊見曽根」から「剣が峰」〜「朝日岳」へ続く稜線を眺める(奥は茶臼岳)。 |
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「熊見曽根」から南西側を展望する。 |
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この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000分の1(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第336号) |
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「熊見曽根」から北西側を展望する。 |
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この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000分の1(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第336号) |
「熊見曽根」〜「隠居倉」へ向かう尾根道から茶臼岳を眺める。 |
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「隠居倉」への稜線と尾根道 |
「隠居倉」稜線付近の色付き始めた山肌、と茶臼岳。 |
「隠居倉」手前の尾根道から振り返る三本槍の山容。 |
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1425「隠居倉」着。「熊見曽根」からの所要時間は30分。 |
隠居倉から三斗小屋温泉への下山道から見渡す山並み。 |
沼原池も見えてくる。 |
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「茶臼岳」と「峰の茶屋跡」 |
色付き始めの山肌と(三斗小屋温泉?の)湯煙。 |
花一点のリンドウ。 |
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三斗小屋温泉への下山道の彩り(その1) |
三斗小屋温泉への下山道の彩り(その2) |
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三斗小屋温泉への下山道の彩り(その3) |
湯煙 |
隠居倉から此の地点まで約35分経過、三斗小屋温泉までの行程は思ったより長い。 |
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三斗小屋温泉の神社を過ぎると今宵の宿はまもなくだ。 |
1515煙草屋旅館の裏手に出る。隠居倉からの所要時間50分。この時分に雨がポツリポツリと。 |
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小煙草屋旅館を表側から見る。沼原分岐地点へは手前方向に進む。 |
大黒屋旅館は煙草屋旅館の南側となる。 |
翌日は雨模様のため出立時からデジカメをザックに納め、小雨ながら峠の茶屋駐車場まで止むこともなかったので撮影機会はなかった。