田貫湖畔から長者ヶ岳(1336m)&天子ヶ岳(1330m)へ〈1/2〉【2008年5月】 |
空には雲が広がり雨の心配もあったが、雨具の用意をして田貫湖畔から「長者ヶ岳」を目指す。 |
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【所要時間:7h10m】 |
この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第336号) |
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田貫湖へ向かう県道から望む富士山西側の山容 |
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田貫湖畔のバンガローサイト前面駐車場に車を止めて、予報では曇りがちで時おり雨もぱらつくということなので青空の覗いている歩行前の一時を暫し富士を眺める。 |
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バンガローサイトの北へ通じる階段を上り、10分ほど歩き檜林を抜けると、東海自然歩道に合流する。ここは左に折れる。 |
東海自然歩道との合流地点に立つ道標。左手は、登ってきたバンガーローサイト方面。右手方向の長者ヶ岳へ進む。 |
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東海自然歩道に合流した地点から約25分登ると、富士の展望が好いという休憩場所に着く。でも、あいにく富士の姿は上空に広がってきた雲の中。 |
登山道に咲き乱れるスミレ(アカフタチツボスミレ?)を目にしながら進む。 |
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休暇村「富士」への分岐地点からは、眼下に田貫湖を見下ろし、彼方には愛鷹山塊を見渡せる。 |
更に、右に転じると、曇り空でも視界は案外良くて駿河湾の向こうには伊豆半島の南端まで遠望できる。 |
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山に咲く桜も気品を感じさせてくれる |
桜(マメザクラ?)。 |
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長者ヶ岳まで1.1qの地点 |
色々な種類のスミレ(ナガバノタチツボスミレ?)に出会す。 |
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バラ科と思われる白色系の花 |
キクザキイチゲでしょうか? |
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前方に見えてきた長者ヶ岳の山頂 |
11時5分、山頂に到着したころから雨が降り出す。 |
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雲にガードされて富士の雄姿は、お預けだ。雨は本降りにはならないようなので、天子ヶ岳まで足を延ばしてみることに。 |
こちらのお花はリンドウ? |
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雨も止んだ尾根道を上佐野分岐へ下る。このあたりは緩やかな勾配で歩きやすいが、もう少し先は急な傾斜となる。 |
正午ちょうどに天子ヶ岳に着く。山頂は樹木に囲まれ展望は開けていないが、祠のある広場から東側に入ったところに富士山の展望地がある。この日は長者ヶ岳と同様に雲に覆われて雄姿を眺めることはできなかった。再び、雨が落ちてきたので早々に長者ヶ岳に引き返す。 |
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