鴨沢から七ツ石山(1,757m)を経て雲取山(2,017m)【2010年7月】1/2
<初日![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【所要時間】7h−45m 【休憩・休息時間】0h−45m ※立ち休みは含まず 【歩行時間】7h−00m 【歩行行程】 0615鴨沢駐車場→0700小袖乗越→0845堂所0850→1000七ツ石小屋1025→1055七ツ石山1100→1110ブナ坂→1205奥多摩小屋(昼食)1215→1400雲取山荘 <二日目 下の地図での色付き点線は、歩行ルートを表しています。 |
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この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000分の1(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第336号)) |
<初日の模様>
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東京都から山梨県へ入って直ぐのところにある鴨沢駐車場で仮眠して、午前6時15分に歩き出す。登山口は、電光案内板の先から右に入る。 |
青梅街道の脇に立つ登山口を示す道標 |
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青梅街道から右折し、坂を20mほど上がると左に登っていく。 |
左の画像のブロック塀に取り付けられている案内板 |
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鴨沢地区を見下ろす |
鴨沢駐車場から約35分歩くと林道に出る。 |
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雷林道に出たところにはかなり広い空き地がある。 |
林道を7〜8分歩く。登山道は、この先となる。 |
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0700小袖乗越から登山道に入る。 |
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0720頃、歩く |
0750頃、ひたすら歩く |
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0855頃、「堂所」通過 |
次の目的地「七ツ石小屋」向け登る |
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小登山道からは南側の山並みが垣間見える。 |
1000過ぎ、登山道の右手上方に七ツ石小屋が現れる。 |
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1004七ツ石小屋。小屋の向こう側に休憩場所と水場がある。 |
小屋の休憩場所から見渡す南側の展望。 |
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小屋から望む御前山(中央)と大岳山(左奥) |
こちらは三頭山 |
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この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000分の1(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第336号)) |
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七ツ石小屋から10分程登るとブナ坂方面(画像左)との分岐となる。ブナ坂方面をやり過ごして七ツ石山(画像右)へと進む。此処は水場となっている。 |
更に5分程登ると鷹ノ巣山方面(右手)との分岐がある。此処は左手の七ツ石山・雲取山へと進む。 |
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更に7〜8分登ると石尾根縦走路に出る。 |
石尾根縦走路を歩く |
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鴨沢から4時間40分、1055七ツ石山に着く。 |
七ツ石山頂上 |
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七ツ石山から遠望する雲取山 |
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この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000分の1(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第336号)) |
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ブナ坂への下山道から、雲取山へ続く尾根道を見下ろす |
1100ブナ坂 |
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進行方向の左手の山並み |
マウンテンバイクも登山 |
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1130七ツ石山を振り返る。 |
1200雲取山ヘリポート(左手奥)通過 |
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1205奥多摩小屋に到着 |
奥多摩小屋では雲行きが怪しくなってきたので、昼食を簡単に済ませ1215に発つ |
奥多摩小屋と小雲取山の間にあるピークを登っている時には、もう雨が降り出した。ピークを登りきった林の中で雨具を着用。そのうち雨足は強くなり雷雨に、そして雹(ひょう)混じりとなる。落雷と雹直撃を避けるため木陰に身を寄せながら歩く。雲取山荘への巻き道分岐に差しかかっても雹混じりの雷雨は止みそうもないため、巻き道を歩いて雲取山荘に向かうことにした。
1400ようやく雲取山荘に着いた。そして、今日の午前中に笠取山の北側付近(秩父市大滝のブドウ沢)で沢登り遭難者を救助中の埼玉県防災ヘリが墜落した情報を聞いた。午前中のことなので遭難や墜落の原因が雹混じりの雷雨と関係しないと思われたが、何か身につまされない気がした。
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雲取山荘チェックイン後も雨は断続的に降っており16時になっても降り止まない。 |
日没頃にはやっと雨も上がり、北空は夕映えとなる。 |